薬師寺三重東塔
軒は飛檐垂木が角木 地垂木が丸木の二軒繁垂木 このように地垂木が丸木なのは奈良時代の特徴
中央間は板唐戸 脇間は西塔と違って白壁 創建当初は連子窓だったが 改築の時に白壁にしたそうだ 各層にある裳階のため総高は33mを越える 三重塔としては最高最大のもので 関東の五重塔のどれよりも高い
4枚の水煙にはそれぞれ三飛天が彫刻されている 横笛を吹きながら飛翔する素晴らしい意匠だ
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