薬王院三重塔
随所に彫刻を施した建物は 江戸時代関東の特徴 中央間の扉は桟唐戸 脇間は彫刻を施した透し窓 軒廻りは二軒繁垂木の平行垂木 縁廻りは初層のみ勾欄の無い縁
組物は和様の三手先 尾垂木鼻にはすべて竜頭の彫刻がある このあたり成田山新勝寺の三重塔とも似ているが この塔は桜井瀬左衛門安信が棟梁となって建てたもので 瀬左衛門は8年後に成田山新勝寺の三重塔も建てている
縁の下の力持ち?
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